落石で見ることのできる海鳥たち
落石ネイチャークルーズで観察された海鳥をご紹介します。主に観察例の多い種から、運が良ければ見られる珍しい種まで、現在40種以上の記録があります。
エトピリカ(Tufted Puffin)
エトピリカはアイヌ語で「くちばしが美しい」という意味。普段は海洋上で生活しています。産卵は5〜6月で1卵を産み、オス、メス交替で42〜46日間抱卵します。



ケイマフリ(Spectacled Guillemot)
ケイマフリはアイヌ語で「赤い足」の意味。また英名「spectacled」(眼鏡をかけた)という意味で目の周囲の白い模様がアクセント。



チシマウガラス(Red-faced Cormorant)
夏羽は金属光沢のある黒色の体。目の周りが赤く、英名「red-faced」(赤い顔をした)の由来になっています。日本ではこの海域のクルーズでしか見ることができません。



ウトウ(Rhinoceros Auklet)
繁殖期は4〜7月。一夫一妻。夜明け前から日没頃まで海上で群をつくり、盛んに潜水して海面近くに群れている小魚を餌にしています。



コアホウドリ(Laysan Albatross)
崖から飛び降りるか、助走が無いと飛び立たない。儀式化されたディスプレイを行い(互いに向き合って踊る)、求愛ダンスと呼ばれています。



他にもこんな鳥たちが見られます








































観察できる動物たち


